【教卓での】『人生は一冊の本です』【お話】

こんばんわ．

曇の日は元気な喫茶店です．

湿気がやばいですが、換気はした方がいいですよえ．

窓をたまには開けましょう．

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【こんなお話】
教卓でのお話．

まだ、僕が鳥羽商船高等専門学校の本科学生だった頃のお話．

今は、鳥羽商船高等専門学校の専攻科で休学中．

あの話を聞いてから結構、時がたった．

でも、このおはなしは覚えている．


とある物理を教えてくれる教官のおはなしです．

非常勤の方でしたが、非常に印象に残っているお話です．

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人生は一冊の本です．みなさんにも本はあります．
私にも人生の本があります．
生まれたときに表紙ができて、年をとるごとに1ページ、また1ページと増えていきます．

みなさんの本はまだ十数ページです．
私は数十ページもすすみました．

みなさんは人生の本を大切にしてください．
いつかまた、読み返したくなることがあるかもしれません．

みなさんの本がいいものになるように、私は勉強を教えるのです．
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あの時は意味がわかりませんでした．

でも、時が経てば人とのかかわりも増えてきます．

人と関わると本の内容も増えていくんでしょうね．

今まで進んだ分、僕は大きくなっているんですね．



人生の本．

大切にしたいです．